管弦楽部通信15

お久しぶりです。部長でviolaパートの原香桜里です。

今日は、私たち116期生の引退式を後輩たちが開いてくれました。
毎年恒例、高2の思い出話と後輩へのメッセージで、涙、涙、涙、( ノД`)
8割の人が1度は辞める気だったという話をしていて、ここまでみんなが続けていたのは、奇跡だったのだなと改めて実感しました。
私自身は中入生なので5年間丸々この部活にいましたが、中学の頃はサボり魔の極みで中3で辞める気満々でした。それなのに、高2になってまさか部長を、それも生徒会長をやりながら務めるなんて、不思議なものです。

高2になってからは、みんなが責任を持つようになり、部活への姿勢が全く変わりました。文化祭では体育館での演奏のあと音楽室で、一生懸命練習したのに出来なかった、これで文化祭に出ることはもう一生ない、などといろんな思いが重なり、何人かで泣いてしまいました。ひとしきり泣いた後は、管弦楽部で良かった、頑張ってきたねと皆で心から思えた思い出の1ページになりました。

116期のみんなへ
5年間、もしくは2年間ありがとうございました。中学の間に10人以上辞めていって、私を含め適当なやつばっかで、本当に先輩たちみたいな高2になれるのかなと不安でした。先輩たちのようにうまく出来たかはわからないけど、無事に引退を迎えられたのは、間違いなくみんなのおかげです。本当にありがとう。これからもよろしくね。

117期生へ
117期生は、私たちなんかより全然真面目で遅刻も全然しないし、楽器も上手くて全く心配していません。
みんなで助け合って、4月から頑張っていってほしいです。そして、もう少しこのブログを更新してもらいます…

このブログが116期の最後の更新となります。始めるのも遅く、全員に回りきらなくて本当に申し訳ない限りです。1年間ありがとうございました!受験頑張ってきます。