管弦楽部通信14

はじめまして、クラリネットパートの福井奏美です。
昨日は管弦楽部の集大成とも言える卒業式での演奏がありました。体育館の大きさの都合上、指揮が見えづらかったパートもあった中、素晴らしい演奏をすることができたと思います。卒業式の予行練習からさらに上手くなり、私たち高校二年生は悔いのない部活動を送れたと思います。また、高校一年生以下の学年の部員に任せて、安心して部活を引退できます。

また、私は高入生ですので初参加でしたが、卒業式の後は毎年恒例(らしい)の「懐メロ」という会を開催しました。現高校三年生が最後の文化祭で演奏した曲をもう一度演奏するというものです。今回はドヴォルザークの「新世界より 交響曲第8番」と、「アルルの女」より「ファランドール」を演奏しました。高校三年生と演奏する最後の機会で、皆楽しそうに演奏していました。 懐かしい気持ちを思い出させるもので、とてもお世話になった先輩たちとのお別れが寂しいです。演奏が終わり、遂に先輩方とお別れです。今までの感謝とこれからの応援を込めた色紙を渡し、卒業生を見送って、管弦楽部の卒業式は終わりました。