管弦楽部通信29

 盛夏の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 こんにちは、本年度部長を務めております、バイオリンパートの奥山です。長らくブログの更新が途絶えてしまっていたこと、お詫び申し上げます。令和4年度管弦楽部は新たに15人の部員が加わり、総勢60名での活動となりました。1学期も無事終了し、夏休みに突入した現在は文化祭に向けて一人一人が練習に励んでいます。

 今年演奏するのはヨハンシュトラウス作曲の『ラデツキー行進曲』、メンデルスゾーンの『結婚行進曲』、そしてオッフェンバック作曲の『天国と地獄』の3曲です。現時点ではオンライン配信が予定されておりますので、是非楽しみにしていてください(^^♪

 また、昨日は淡交フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会でしたね。私も会場で演奏を聴かせていただきました。どの曲も魅力ある素晴らしい演奏でしたし、数名参加している高校生たちの勇姿を、共に演奏する立場でなく観客という視点で見るのはとても新鮮でした。参加した生徒からは、技術向上につながったり、いつもと違う環境で演奏するという緊張があったりなど様々な感想を耳にしました。

 まだまだ社会では予断を許さない状況が続いています。管弦楽部もコロナ以前の活動状態にはまだ戻れていない部分が多々ありますが、限られた時間を最大限に活用してみなさまにより良い演奏をお届けできますよう頑張っていますので、今後とも何卒よろしくお願いします。熱中症には十二分に気を付けてお過ごしくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました🎶