こんにちはー、オーボエパートの永田です。チューニング係と言う名のニートです。合奏前のチューニングというオーボエパートの宿命をガッツリ背負って一年が経ちましたが未だにちょっと緊張します。1月15日の淡交フィルの公演でもどうやらチューニングをしなければいけないようで今から手が震えます。よろしくお願いします。
さて今日、12月20日(火)はジャズ研と合唱部と合同のクリスマスコンサートでした。115期生は最後のクリコンとなりました。今回は参加団体が多く全部で14団体で私は合唱部含め4団体に参加したのですが練習時間も少なかったので少し悔いの残る結果となってしまいました。新歓のミニコンサートでリベンジしたいと思います。今回のクリコンの良かったところはほとんどの団体が学年を超えての編成だったことでは無いかなと思います。弦楽五重奏の「木星」、金管五重奏で毎年恒例となっている「ラテン de ジブリ」、去年から始まったホルンを含む木管5パートの全学年をシャッフルしてアンサンブルを組むシャッフル企画の「Arrietty’s Song」、「金平糖の精の踊り」、「パートオブユアワールド」など普段の大規模な編成でなく少人数のアンサンブルを体験するだけでなく、学年やパートを越えて先輩や後輩で交流できるいい機会ともなったのではないかと思います。またジャズ研、合唱部とも合同でのコンサートだったのでいつもとは違うタイプの音楽に触れ、良い刺激になったと思います。高2は最後に恒例となっているハンドベルをやったのですがオーケストラとは違う形で一つの音楽を作る、という珍しい経験になりました。ぜひ来年もやって後輩たちにもこの楽しさを経験して欲しいなと思います。
115期生の引退まで中央大会が残っていますが中学生とともに演奏できる機会は今回のクリスマスコンサートが最後でした。こうして見ると着実に引退が近づいていることを感じます。引退までの残り少ない時間、全力で自分の楽器に向き合い後輩たちに何か残すことができたらなと思います。今日はハプニングもありましたがそれにも柔軟に対応し、無事にクリスマスコンサートを終えることができて良かったです。聴きに来てくれた人たちは本当にありがとうございました。高3の先輩方も受験前の少ない時間を割いて見に来ていただいて本当に嬉しかったです。少しでも受験勉強の癒しになればと思います。逆に心配させてしまったかもしれませんが(笑)
冬休みは部活がありませんが、三学期も高校生は主に中央大会、中学生は新歓の「結婚行進曲」に向け練習に取り組んでいきます。以上、永田咲良でした。