管弦楽部通信6

初めまして!今年度、管弦楽部の指揮者を務めさせていただいている、コントラバスパートの井上拓です。まだまだ指揮者として色々と慣れないこともありますが、1年間頑張っていきたいです。

さて、先週の8月1日から8月4日まで、3泊4日の合宿がありました。この合宿ではみんなそれぞれ、技術面の上達はもちろん、ほかの部員との親睦も深められたと思います。他にも、普段の部活での課題について話し合ったり、長時間の練習に慣れることができたりと、色々なことができました!明日は合宿明け最初の部活があるので、高校生は中学生に、習ったことをしっかり伝えましょう!

ここで少し曲について、今年の文化祭の曲の新世界より第4楽章と、アルルの女よりファランドール、どちらもかなり難しくやりがいのある曲です。新世界はテンポが何度も変わったり、弦楽器の譜面が大変なことになっていたり、ソロがあるパートがあったり・・・。正直最初に曲が決まって、スコアを見ながら曲を聴いたとき、「これ本当にできるのかな・・・」と若干思ったときもありました。でも先日の合宿に行った高校生は合宿でかなり上達して、あとは細かいところを直していく段階まで来ました。本番まで残り約1か月、夏休みという時間を利用して、課題を1つ1つ無くしていきたいです!ファランドールの方は、曲としては短いですが、こっちもこっちで各パート難しいメロディーがあります。余談ですが、この曲をやるときいつも指揮を速くしてしまう癖があって、早く直さないとなと思っています。部員のみなさんすみません・・・

最後になりましたが、この前の合宿や、普段の練習を見に来てくださっているOB・OGのみなさん、いつもありがとうございます。先輩方のアドバイスを活かして、文化祭・地区音に向けて全力で頑張っていきます!以上、井上でした。