管弦楽部通信10

こんにちは!
そして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
今年度のライブラリアンを務めさせていただいております、トロンボーンパートの木村龍一です。

さて、中央大会での演奏に向けて、4,5,多摩北の各地区の皆さんと共に練習を続けてまいりましたが、その練習も残すところ後一日となりました。本当に時が経つのは早いものですね… そして、本日はなんと、本校の卒業生で、日本だけでなくフィンランドなどでも活躍されている指揮者の新田ユリ先生にお越しいただきました。曲を演奏するうえでもつイメージや技術的なことをご指導いただき、そのたびに演奏の完成度が高まっていくのが感じられました。本当に貴重な体験でした。しっかりとこれを本番の演奏に活かしてまいりたいと思います。

その中央大会ですが、1月8日(日)に、上野の東京文化会館大ホールで開催されます。私たちはプログラムの一番最後、つまり大トリを務めさせていただきます。曲目は、一曲目がGrieg作曲の「ペールギュント」第一組曲より「山の魔王の宮殿にて」、二曲目がBerlioz作曲の「ラコッツィ行進曲」(ハンガリー行進曲)です。指揮者は本校の田口智之先生です。演奏時刻は、進行具合により多少異なることもありますが、17:23~17:31の予定となっております。今回参加する一部の中3生および高校生一同頑張って練習してまいりました。ぜひ、お越しください!

また、中音は115期生にとって最後の大舞台でもあります。着々と引退が近づいてきています。私事ではありますが、中学から合わせて5年間この部活に身を置いてきましたので部活がなくなるということが想像もつかず、実感があまり湧いてきません。辛いことも時にはありましたが、部活に行くのが毎回楽しみでした。兎に角、明後日の本番ではこの五年間の集大成となるような悔いのない演奏ができるように全力で頑張りたいと思います。

最後に、ここまで指導や差し入れをしてくださったり、私たちの成長を温かく見守ってくださったOB、OGや各学校の顧問の方々、そして保護者の皆様方、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
あと、受験生の先輩方、陰ながら応援しております。頑張ってください。

風邪やインフルエンザが流行しておりますし、寒い日が続いておりますので、ご自愛ください。
皆さんにとって、素敵な一年になりますように。