管弦楽部通信8

7月に入り日差しの強い暑い日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。

ヴァイオリンパート星野です。少し前1人で朝練をしていたら家庭科の先生が朝からこんな曲聴けてうれしいといってくださって私自身もとても嬉しかったです。

今回は今週末にすみだトリフォニーホールで行われる淡交会120周年の総会の最後に管弦楽部が演奏する「美しく青きドナウ」についてお送りします(近況報告回の続きです)

先輩方が一部参加してくださるとは言え、私たちの代がメインでホールで演奏するということは初めてで、先輩のパートを吹くなり弾くなりたたくなりするとなったときに、おそらくたくさんのコンバートがされたかと思います。それでもおのおの苦労しながらも頑張っていて、どんどんうまくなっていてすごいなーと思っています。少し前に中央大会で演奏した時とは色が違うドナウができあがっていくのもまた面白いです。

さて、今回は中二以上が出演できる、ということになっていましたが、実はひとりだけ中一が混じることとなりました。彼の名をトミカ(仮名)。彼も私と同じヴァイオリンパートで、今回気づいたら2ndヴァイオリンをやることになっていました。
ここでお詫びがございます。
三つ前のブログで今年のヴァイオリンの新入生は初心者ばかりと申し上げましたが、あれは嘘でした。トミカくんは過去に4年ほどヴァイオリンをしていたようです。大変申し訳ございませんでした。お詫びして訂正いたします。
というわけでトミカくんが2ndを弾くことになりました。彼はブランクがあるとはいえ、中一とは思えないほどひけて、すごいんです!!そんな彼でもオケは初めてで、しかも2ndでメロディー0.05くらいなので、音の変わり目がわからない…ととっても苦戦していました。自分はずっと1stを練習しているやれることは限られていますが、自分に教えられることはすべて教えたいし、なんでもしてあげたいと思っています。もう数日しかないんですけどね。
先ほど述べましたように、部員それぞれ課題をみつけてそれにたいして懸命に取り組んでいる姿がみられますので、本番うまくやれたらいいなあと思っている所存でございます。

今回は以上とさせていただきます。失礼いたします。