暦の上では春の足音が近づいてくる季節になりました。寒い日が続いていますが、両響会ブログをお読みのみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
お久しぶりです、学生指揮者の望月です。今回のブログでは、先日行われました老人ホームでの演奏会についてお話しします。
3月15日の土曜日、中学3年生から高校2年生までの総勢21名で近所の老人ホーム『グランヴィ歳王』へ出張コンサートを行いました。コロナ禍が明けてからこのような形で演奏をしたのは2年目のことなので、練習から本番まで手探りの状態で心配でしたが、無事演奏を終えることができて一安心です。
演奏は全部で8曲をすべてアンサンブル形式で披露しました。そのうち2曲は以前クリスマスコンサートでも好評だった弦楽四重奏と木管五重奏の形での発表でした。少人数編成のアンサンブルは、個人個人の完成度が求められると同時に、お互いの信頼や曲への理解度が必要なので、やはり難しいなと改めて感じます。ですが、どの曲も練習やリハーサルよりも高い完成度のものを聴かせることができ、満足です。
聴いてくださった『グランヴィ歳王』の方々から直接感想をいただく時間は残念ながら取れませんでしたが、演奏中に手を叩いてくださったり、笑顔で聞いてくださったりしているのが見えました。楽しんでいただけたようでこちらも嬉しかったです。
普段の私たちの発表する場とは少し違う、お客さんの表情や反応がぐっと近い環境で演奏できて、とても良い経験をさせていただきました。また、このような演奏の機会がこれからもっと増えるといいなぁとも思いました。『グランヴィ歳王』のみなさま、ありがとうございました。
私たち123期の引退式も来週に迫り、演奏の機会も片手で数えるほどしかなくなってしまいましたが、最後まで悔いの残らないよう、部活を楽しみ尽くしたいと思います。長くなりましたが、これで終わりとさせていただきます。みなさま健康に気をつけてお過ごしください。