管弦楽部通信17

急激に気温が下がって風邪をひきかけましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは。ヴァイオリンパートの星野です。本日はテスト1週間前はまだ1週間しかたってないのかぁとか呑気なこと言ってたけど実はもう3週間経ってしまっていた地区大会についてです!

10/1に江戸川区総合文化センター大ホールで東京都高等学校文化連盟音楽部門第5地区大会がありました。文化祭から1ヶ月も経ってないという驚異的に早いタイミングでの地区大会となりました。他の地区と比べても1ヶ月以上早い開催に思い返せば運営サイドもとてもばたばたでした。思い出すだけで涙が…(?)

さて、私たちは文化祭でも演奏したコッペリアの「マズルカ」とくるみ割り人形の「行進曲」を演奏いたしました。いろんな後輩から「花のワルツじゃないんですね」と言われました。でも、当時はパーカッション供給過多だったんです。苦渋の決断ってやつだと思います。最近公共の倫理の時間に習った言葉を使うと、結果主義的には花のワルツのほうがよかったが、義務論の観点から今回はこのような選曲になりました。これは言いたいだけです。

運営の話にはなりますが、実は当日地区委員の委員長と副委員長が体調不良で欠席となり、私がなんと委員長の代読で閉会の言葉を担当することとなりました。中学生はみんな帰って、高校生はほとんど係をしていたためほぼ最前の両国の席には二人しかいなくてたくさんの知らない人の前で話したというほぼ初めての体験に緊張が止まりませんでした。終わりが近づくにつれてもう終わってしまうのかと悲しい気持ちになって舞台裏でひとり泣きそうになっていました。人生初の代読を思いのほかうまくおわらせた後、そのまま帰ったら印象に残らないと思った私の意志が30秒スピーチを始めていました。たしか地区大会への想いを述べた気がします。どんどん個人的な話になりますが、はじめてのちくおんはヴァイオリンではなくパーカッションでした。だからこそというのか、とても地区音には思い入れがあります。今回で最後なのは本当にさみしいです。しかも(?!)来年は江戸文が改修工事なのでどこでやるんだといったところからdokidokiです。

長くなりましたが、おとといオータムコンサートも終わったので次は中音に向けて私は死ぬ気で働き、みんなは全力で練習します。応援よろしくお願いいたします。失礼いたします。